【脱初心者】中級者へ磯竿「シマノ鱗海AX」をオススメする理由

釣竿を持つ釣り師

海釣りを始めて2、3年経つと、どんな時期にどんな魚が釣れるのか、どんな場所でどんな仕掛けを使うのかなどの知識も付いてきて、あの魚が釣りたい!こういう釣り方で釣ってみたい!など、こだわりがでてくるのではないでしょうか。

そして、「愛竿」と呼べる一本がほしくなる時期かとも思います。そこで…

・堤防又は磯釣りを2~3年経験した方
・大物が掛かってもなかなか釣り上げられない方
・堤防、磯用として、間違いない竿がほしい方

へ、初心者の殻を破り、次のステップへ進める竿として、この一本をお勧めします!

SHIMANO(シマノ)鱗海AX

オススメの竿は、SHIMANO(シマノ)鱗海AX 530です。私が磯竿エントリーモデル「ホリデーISO」の次に買った磯竿なのですが、実際使用した感想を交え、以下にオススメのポイントを挙げます。

良型のクロダイを釣りたい人

堤防、磯から狙える大物ターゲットの代表格といえば、黒鯛(クロダイ通称チヌ)でしょう。クロダイといえば、

川馬
川馬
引きが強烈!
形がきれい!格好いい!
息子達
息子達
川馬の嫁
川馬の嫁
味はまずくはない。そこそこ美味しいかな。

とまあ、魚を見飽きた、食い飽きた我が家でのウケもそれなりに良い魚でありますが、鱗海AXは、そんなクロダイを釣り上げる事ができる機能を十分に備えた竿

ところで、私が釣りを始めたのは小学生のころで、初の釣りはウキフカセ釣りでした。当時そのウキフカセ釣りに没頭していた父親の見よう見まねでやっていましたが、釣れるのは雑魚ばかり…ウキフカセ釣りって本当に難しい釣りだと実感しました。

結局小学生時代にチヌを手にすることは出来ませんでしたが、何度か鋭いアタリを体験したことがありました。が、決まって糸が切れてばらしてしまうんですよね。

当時は何もわからず投げ竿でウキフカセをやっていたんですが、いま考えると釣れるわけありません。竿が固すぎです。

必要な機能とは、魚の勢いを吸収しながら踏ん張るための、柔らかさと粘り強さです。

堤防磯釣りには「磯竿1号」

磯竿の1号は、細いハリスを使用する、クロダイやメジナ(グレ)釣りでは欠かせません。チヌ釣り師、グレ釣り師を名乗る方ならば恐らくほとんどの人が持っている竿だと思います。

この鱗海AX 1号も、磯竿の1号に分類されます。

ただ、その磯竿の中でも「黒鯛竿」として位置づけられています。

磯竿は、メジナ寄りか、クロダイ寄りかに分けることができるのですがそれは竿の調子が先調子か、胴調子か
で区別して良いと思います。

メジナは普段、岩礁や根の影に隠れていて餌を加えるとそこへ逃げ込もうと下に潜る習性があるそうで、竿が胴から曲がってしまうと、その岩礁や根に逃げ込まれてしまったり、ハリスが根擦れして切れてしまったりするリスクが高くなります。それを防ぐために、メジナ竿は先調子で作られているようです。

一方、クロダイは餌を加えると沖へ走ります。ですので、竿のクッション性を高めて勢いを吸収するために、チヌ竿は胴から曲がるようにできています。よってこの鱗海AXも胴調子です。

ただ、「黒鯛竿」だからといってクロダイしか釣れない訳ではありません。メジナも問題なく釣れます。

私もこの竿で何十匹もメジナを釣り上げています。魚が掛かると、胴から大きく弧を描いてしなり、ファイトをよりエキサイティングに演出してくれて、釣り上げるまでの過程を楽しめるという意味でも、個人的に非常に満足度が高い竿です。

コスパが高い!

磯竿もピンからキリまであります。具体的な価格の幅で言うと、1万円~10万円くらいの値幅があります。

品質にこだわらなければもっと安いものもありますが、「愛竿」としてはオススメできません。ではどの程度の価格の竿であれば大物を釣り上げるに足る性能を有しているのでしょうか。

鱗海AXの価格は30,700円です。(メーカー小売価格)※2018年6月現在

本格的な磯竿としては安価な部類に入りますが、基本性能はしっかりと備えています。その性能については以下の通り。

軽くて強い基本構造

竿本体を構築する基本繊維のカーボンシートの巻き方を工夫することで、軽量ながら、潰れ・捻れに強い造りになっています。(「スパイラルX」というシマノの特許技術です。)

柔軟性と粘りのある穂先

この竿の穂先は、カーボンソリッドという非常に粘りがあり折れにくい素材でできています。ウキフカセ釣りのような繊細な釣り方が多くなると思いますので、このような穂先が適しています。

ガイドの素材も高機能

ガイド(竿に沿って糸を通す穴)にsicという素材を使用しており、滑り、軽さ、硬さ、放熱力(摩擦熱を逃がすため)が、通常のガイドに比べて格段に高くなっています。ウキフカセ釣りでは糸の滑りにも気を配る必要があり、ガイドの素材は竿選びの重要なポイントになります。

川馬のレビュー

上記で紹介の通り、私の場合ホリデー磯からの買い替えでしたが、まずは魚が突っ込む際のいなしが格段に楽になりました。というのも、ホリデー磯には1.5号より柔らかい竿がラインナップされていません。1.5号から1号への変更になる訳で、その辺りが直に実感として現れました。

また細かい話ですが、竿を引き出す際に、ガイド位置に目印が付いている点が地味ですが非常に便利でした。安い竿だとこの辺りの細かい点が省かれてしまうのですが、鱗海axには備わっており、準備がかなりスムーズになりました。

以上、これから堤防や磯で、本気で大物を狙いたい方にオススメの竿の紹介でした。ご参考になれば幸いです。

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