竿マキコボシ釣りで使ってみた竿とリールの感想まとめ【検証結果報告】




釣竿とリール

前回の記事

【新釣法】竿マキコボシ釣りで真鯛を半日で11尾釣り上げた手順を公開!

にてご紹介した竿マキコボシ釣りですが、非常に反響が大きかったため、もう少し詳細について書きたいと思います。

今回は、私が実際にこの釣法で使用した竿とリールの感想を中心にまとめてみました。

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私の巻きこぼし竿レビュー

私が実際に使用した竿は以下のとおりです。

①DAIWA リーディングXFショート145

この竿の一番の魅力は、なんといっても魚をかけた時の鞭のようなしなり。

穂先から胴にかけて非常に柔らかく、胴調子で、魚が掛かるとマグロでも引っかけたんじゃないかと思わせるほど激しく弧を描いてしなり、魚の勢いを殺してくれると同時に、最高の引き味を楽しめます。

また、穂先の反応も非常によく、微細なアタリも逃しません。

川馬
川馬
オイラの一番のお気に入り!

ただしそれが逆に欠点でもあります。本当にやわらかいので、針がかりが甘くなり途中でバレてしまうことが何度もありました。特に魚が口を使わない渋い状況で、僅かなアタリに合わせを入れるケースではかなりの高確率でバレます。真鯛は特に口が固いので尚更のこと。

6年以上使用している私でも、食い渋りに合わせを入れた際の捕獲率は5割以下です。

正直、口の硬い真鯛には向かない竿だと思っていますが、それを補ってあまりある面白さがあるため、いまも愛用しています。

ちなみにこの竿は現在メーカーでの生産を終了していますので、中古釣具店またはオークション等で探す必要があります。

②DAIWA メタリアゲーム73 160

この竿の特徴は穂先の敏感さ。アタリを的確にとらえてくれるところです。

7:3調子でバットがしっかりしていて、リーディングショートほど合わせ時の針がかりに気を使いませんでしたし、大鯛とも十分に渡り合えました。

腰がしっかりしているので、錘を底まで落とす甘鯛釣りなどでも使える汎用性の高い竿です。

このように非常に使いやすかった竿なのですが、欠点はガイドの小ささ。竿巻きこぼし釣りならではの難点になりますが、穂先の感度を上げるためか、先端付近のガイドの口径がとても小さく、スイベルは愚か、直結した結び目ですら通り難いです。

私はまきこぼし釣りではスイベルを使わないことが多いのですが、結び目を強引に巻きこんで使うのでハリスやガイドをその度に傷付けてしまうのが残念です。

③無名の船竿

ノーブランドの釣り竿を2本ご紹介します。

一本目は、大型釣具店で購入した150cm、錘負荷30号、7:3調子、3000円の格安船竿です。

安いので気を使わずガンガン使えますし、同行した息子に使わせたりします。安いですが感度も悪くなく、マダイ47cmの実績もあります。

二本目は180cmのルアーロッド。もしかして竿ならなんでもいいのか?と思い使ってみたところ…竿が長くて穂先から糸を繰り出せない、感度が悪くて全くアタリがとれない…と言うことで話になりませんでした。

釣り竿まとめ

以上、4本の竿についてご紹介しましたが、引き味で選ぶなら①、バランスで選ぶなら②、価格で選ぶなら③といったところでしょうか。

そして、長さ150cm 錘負荷30号程度 調子5:5~7:3の竿を推奨します。

長さについては、上記③で述べた通り、竿先から糸を手で引っ張り出す際に長過ぎると扱いづらく、短か過ぎると魚とのやり取りに対応できず、バランスを考慮すると150cm程度が適当かと思います。

錘負荷については、大型真鯛に対応できる固さ、状況によってビシ釣りに切り替えられる汎用性を考慮し、30号くらいが良いかと思います。

調子は、真鯛釣りのセオリーですが、突っ込みの勢いを自然に吸収できる5:5の胴調子。もしくは、竿が短い分少し踏ん張りの効きを意識した7:3がオススメです。

更に、ガイドの口径が大きい竿がベターです。

となると、やはり竿まきこぼし専用竿が欲しくなりますね。参考までに、以下に最適な竿を載せておきます。

オレンジドルフィン 赤イカマイカ150

ガイドが大きく、ヨリモドシが通り、価格がとてもリーズナブルなので、私も一本購入しようと考えています。

リッピングマスター LM-145

2017年11月に、竿マキコボシ専用竿として発売されたようです。これから道具を揃えるならこちらでしょう。

マキコボシ釣りに最適なリール

次にリールです。実際に使用した以下の3点についてレビューをまとめました。

①DAIWA イッツICV 150L

2019年2月現在メーカー生産終了していますが、軽量で使いやすく、価格も一万円程とリーズナブル。5年程使用しましたが、機能的にはこれで充分だと思います。

ただ、もう少しドラグが滑らかだと嬉しいです。50㎝超の大物相手には少し不安感があります。

なお余談ですが、カウンターの不具合で5年間で2回修理に出していますが、そのときのメーカーの対応が非常に親切で、二回とも無償で修理していただけました。DAIWAさんのアフターサービスは素晴らしい!

②DAIWA タナセンサー 300

イッツICVと比較してリールとしての全般的な性能は上だと思います。ドラグも滑らかで、これであればモンスター真鯛にも対応できるでしょう。
ただ、マキコボシ釣りのような超ライトな釣りで使うには少し重たいです。また、右巻きタイプなので、基本左巻きの私にはちょっと相性が悪かったです。

③DAIWA ライトゲームx 200L

イッツICVのモデルチェンジ+α的なリールです。
ドラグ機能が改善され、ハンドルもアルミまたはダブルの2タイプがあります。まだ使って間もないですが、大きさ、機能、価格を考えるとこのリールが一番おすすめです。

使用して少し後悔したのが、アルミハンドルを選んだこと。ダブルハンドルの方が、10cm単位で棚を調整するこの釣りには使い勝手が良さそうです。

まとめ(リール)

以上、リールについては総合的評価で③が一押しです。

スペックとしては、フロロカーボン5号が100m以上巻けるカウンター付き両軸リールをオススメします。

両軸リールの道糸にフロロカーボンを使用するのは一般的ではないかもしれませんが、まきこぼし釣りでは付け餌を錘なしで落とし込むため、道糸はある程度の重さと張りを備えるフロロカーボンが適しています。

上記のようなものであれば、私の紹介した物に限らずとも、竿マキコボシ釣りはできるはずですが、今後もいろいろ試してご報告したいと思います。それでは。

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